2010年11月29日月曜日

バージョンアップって

 
 最近,愛機Macの調子が今ひとつだったので,どうせならと思い,レパード(OS 10.5)からスノーレパード(OS 10.6)に入れ替えました.
 メモリ管理もよくなっているという話だったので.

 一時的に動作は安定しましたが,すぐに,鈍くなりました.

 アクティビティ・モニタで観察していると,どうやら,ブラウザとウィルス・ワクチンソフトでほぼメモリを食い尽くしている様子.
 ほかのソフトを立ち上げようとすると,メモリ不足になり,邪魔をするんですね.
 ネットでいろいろ調べながら,ワープロで記録なんて,単純なことがやりにくくなってきた.
 画像ソフトなんか立ち上げると,しばしば立ち止まります.

 なんだかなあ

 OSをバージョンアップすると,アプリが(未対応で)使えなくなり,アプリをバージョンアップするとメモリが足りないと不平を言う.
 やっぱ,OSのver. up.なんて,するモンじゃあないのかな.

 それにしても,レパードからスノーレパードなんて,ただのバグアップだと思っていたら,相変わらず,インストール時からアクセス権の不備があり,これは修正ができません.
 なんなのこれ.意味ないじゃん.

 そのくせ,64ビット化とかで,新しいアプリはメモリをたくさん要求するし,インストールに必要なディスク容量も倍々ゲームで増えてゆく.データファイルも共通ではなく,しょうがないので書き換えると,ファイルサイズが三倍近くに一挙に増える.
 軽い動作のver. upを売り物にするアプリメーカーはないものでしょうかね.

 タイムマシンはやたら動きが活発になり,毎回Gバイト単位でバックアップやってるので,当分のあいだ持つだろうと踏んでいたバックアップ用の外付けHDもすぐに一杯になりそう….

 えーい.こうなったら,新しいマックを….
 あ,メーカの思うつぼだ(^^;

 

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